茶器
抹茶をいれる容器であるが、とくに、濃茶を点てるときに用いる茶器を濃茶器と呼び、薄茶を点てる時に用いる茶器を薄茶器と呼んでいる。現在は、濃茶器には主に陶磁器製の茶入を用いることが多く、薄茶器には棗を用いることが多い
1960年代のはじめ、洗練された面取り技法と漆黒の釉薬(うわぐすり)「庵地黒」の作品を創出し、
越後の民窯「庵地焼」の名を全国に広めました。
茶器
抹茶をいれる容器であるが、とくに、濃茶を点てるときに用いる茶器を濃茶器と呼び、薄茶を点てる時に用いる茶器を薄茶器と呼んでいる。現在は、濃茶器には主に陶磁器製の茶入を用いることが多く、薄茶器には棗を用いることが多い
茶道具
茶事を行ううえで必要な道具。 装飾用具(掛け物・花入れなど)・点茶用具(茶入れ・茶碗・茶杓など)・懐石用具(折敷 (おしき) ・四つ碗など)・水屋用具(水桶 (みずおけ) など)・待合用具(円座など)の五つに大別される。
カップ
「取っ手付きの陶磁器」のことを表します。英語の「cup」から来た語で、明治時代になってから用いられた言葉です。
日本語だと紅茶茶碗、コーヒー茶碗などと呼ぶのがこれで、時にはコーヒーカップとそのまま用いられることもあります。
茶碗・丼
元来は茶の湯において用いられる茶を入れて飲むための碗を指す語である(中國語:茶碗、茶盞、茶圓)。ただし、近年では広く陶磁器製の碗を指して用いられる。
ご飯をよそうための椀は、特に ご飯茶碗(ごはんちゃわん・ごはんぢゃわん) あるいは飯碗(めしわん)と呼び区別する
調味料入れ
砂糖や塩など料理に欠かせない調味料ですが、そのままの容器で置いておくと雑然としてしまいがちですよね。そんなときに便利なのが、調味料入れ
鉢
皿より深く、壺よりは浅く、口の開いた容器のことである。一般的には上面が広く開いている食器のうち深い形状のものを指す。浅い形状のものは皿、中間的な形状のものは皿鉢という。
皿
椀や鉢よりも浅く、低い食器。後述の椀よりも汁気の少ない料理を入れるのに用いられる。
大皿 - 25 cm以上のものを指すが、尺皿と呼ばれる30 cmのものが一般的「大皿料理」などと用いられる場合には複数人が食べるための料理が盛られる皿を意味する。
中皿 - 大皿に比べ、形、色、絵柄が豊富である。五寸皿、六寸皿、七寸皿が該当し、15 cmから22 cm程度。
小皿 - 10 cmから15 cm
酒器
酒を取り分けたり、供したり、飲むときに用いられる道具。元々は祭祀器としての性格が強い。
花器
花を生ける器具。陶磁製・金属製・竹製・木製などがあり、形は薄端(うすばた)・釣船・獅子口・水盤・広口・細口などがある。
その他
菓子器・香炉などがあります。